2023年10月12日〜15日にチェコ共和国で開催されたイベント「SIGNAL」にて、新作「ECHO」を発表しました。
海は二酸化炭素の巨大な貯蔵庫であり、その礎を築いているのは植物プランクトンと言われています。
たとえばクジラは死後100年かけて様々な生物の餌となり、そこから植物プランクトンが生まれ、プランクトンは海に吸収された二酸化炭素を吸収します。
一見関わりのないように思える遠い海の中で起こるこのような出来事の恩恵を受けて、私たちは生命を維持しているのです。私たちは意識するとしないとに関わらず、一本の線のように繋がっています。これは環境に限ったことではありません。この地でかつて言葉や典礼によって人々が繋がっていたように、今日ここにいる私たちも音と光を通じて共に紡がれていきます。今回の作品では、環境、そして人々の繋がりを一本の線として、さらにそれを円として表現し、共鳴させることを試みています。私たちは必ず何かと繋がっている生態系の一つであるということを、この作品を通して感じてもらいたいと思ってい制作しました。
「ECHO」は、シグナル・フェスティバル期間中、聖キュリロス・メトディウス教会に投影されました。











