何かが連続的に動くことで、そこには「流れ」が生まれる。水や砂のように目に見える事象もあれば、空気や時間のように目には見えないが、感じ取れる事象もあるだろう。 この作品では「流れ」の中でも目に見えない領域にフォーカスし、不可視の世界を探索するような映像体験を提供したいと思う。 プロジェクションマッピングという手法を使いつつも、それが単に「見る」ものであり「聞く」ものの域におさまらず、観客の五感やそこに紐付く記憶を呼び覚ますような表現となることを目指す。 この無邪気な探検は世界の一隅を覗き見るような、あるいはかつて見た夢を再び見るような体験をもたらすだろう。




