
LOOPは、「既製品を組み合わせただけの作品を、本当に自分の作品、そして表現と呼べるのか」という問いから生まれました。
約8年にわたる開発の中で、私たちは「作品を構成するすべてを自ら理解し、完成へ導く事こそが、本当の作品制作につながる」と考え、構造設計から制御システム、筐体に至るまで、一から独自に開発を行っています。
これまでのキネティックライト作品の多くは、トラスや天井構造物から吊り下げることを前提として設計されており、屋外への設置には大掛かりな仮設や防水対策、多くの施工コストが必要でした。
LOOPは、そうした制約を取り払い、「自立式・耐候性・ワイヤレス・高精度制御」を実現した、新しいキネティックライト作品です。
トラスも、リギングも、屋根も必要ありません。
日本中の歴史的な広場や海辺、公園、都市空間など、人が集まるあらゆる場所へ作品を展開することができます。
※LOOPの機構構造は、日本国内にて特許を取得しています。



オリジナルサウンドは、単なるBGMではありません。
音は作品を支える見えない建築であり、動きに寄り添うものではなく、その動きそのものを音として表現しています。
また、LOOPは設置場所に応じて柔軟にレイアウトを変更できます。
円形・グリッド・直線など、空間の特性やその場所が持つ物語に合わせて構成を決定します。


LOOPは、世界中を巡ることを前提に設計されています。
モジュール構造・ワイヤレス制御・高いメンテナンス性を備え、4台のユニットを1つのキャリーケースへ収納可能。20台すべてを通常の航空手荷物として輸送でき、貨物輸送を必要としません。
すべての部品はパーツ単位で交換・修理できる構造となっており、作品全体を廃棄することなく、修理・再利用を繰り返しながら長く使い続けられる設計です。
キャリーケースも、世界各地で繰り返し使用することを前提に設計されています。

ユニット構成
電源仕様
制御システム
設置レイアウト
耐候性・耐久性
LOOPは、販売やレンタルを目的とした製品ではありません。一つのアート作品です。
私たちは、この作品の価値に共感してくださるキュレーター、フェスティバル、アーティストの皆様とのコラボレーションを歓迎しています。
展示や企画についてご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。